レバレッジを使って外貨預金より有利に資金を運用 FX(外国為替証拠金取引)初心者のオンライントレード入門。

外貨預金とFXの違い(3) レバレッジ

FXでは、実際に運用する額に対して、少ない現金で取引ができます。

外貨預金で1万ドルを運用したい場合は、1ドルのレートが117円であれば、117万円の資金が必要です。しかし、FXなら1万ドルの運用であれば10万円、取引をするFX業者によっては1万円の資金でも1万ドルの運用が可能です。

もちろん、資金が1万円でも10万円でも、運用額が1万ドルならもらえるスワップ金利は1万ドル分。1万円の現金で100万円以上の外貨預金ができるようなものなのです。

レバレッジとは英語で「テコの原理」のことを指します。少ない力で大きなものを動かすテコの原理をお金に応用し、小さな資金で大きな額を運用し大きな利益を得ることからこのように呼ばれています。資金の約10倍の額を運用する場合をレバレッジ10倍、100倍の額を運用するならレバレッジ100倍と言います。

レバレッジのリスク

レバレッジには高いリスクもついてきます。FXが危険と言われることがある理由の最大の点はこのレバレッジにあります。レバレッジ100倍の取引をした場合、保有する通貨が1%値上がりすれば資金は倍になりますが、逆に1%値下がりしたら資金はゼロになってしまう計算になります。

通常はそうなる前にロスカットといって、保証金に対して為替差による損失が大きくなってくると資金が減りすぎる前に強制的にポジションが解除されてしまうため、証拠金がゼロになることはほとんどありませんが、レバレッジはハイリターンなかわりにハイリスクでもあります。

証拠金を多めに用意し、レバレッジを制限する

レバレッジによるリスク制限で大切なのは、証拠金を多めに用意して取引をすることです。レバレッジ10倍の業者なら、100万円の資金があれば10万ドルを運用することができます。初心者のうちは100万円の資金で10万ドルを運用してしまいがちですが、レバレッジは限界まで使う必要はありません。5万ドルの運用にすればレバレッジは約5倍、2万ドルの運用ならレバレッジは約2倍と、運用する額を調整することで、自分の技量にあわせてレバレッジを制限することができます。

外貨預金と同じリスクで少ない手数料

10万円で1000ドルの運用ならレバレッジは1.17倍(1ドル=117円の場合)。銀行の外貨預金とリスクはほとんど変わりません。それどころか、24時間取引ができること、手数料が割安なこと、いつ取引をやめても保有した日数分のスワップ金利を受け取れることを考えると、外貨預金よりFXのほうが遥かにメリットがあることは一目瞭然です。

外貨預金を考えていた方、定期で預ける前にFXと比較して考えてみて下さい。

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