FOMCとは?連邦公開市場委員会とは?FX(外国為替証拠金取引)初心者のためのわかりやすいFX単語・FX用語集

FOMC(連邦公開市場委員会)とは?

Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)を略してFOMC

米FOMCとは、日本における「日銀金融政策決定会合」やEUにおける「ECB政策理事会」にあたり、米国の金融政策を決定する会合のことです。

アメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)が開催し、公定歩合、預金準備率、公開市場操作など金融政策について議論・決定する最高意思決定機関です。

FOMCの会合

FOMCの会合では、アメリカの短期金利の代表的指標であるFF金利の誘導目標などが議論され、その決定によって景気をコントロールするため、会合後に公表される声明は世界中の投資家や金融関係者の注目を集めます。

FOMC終了後には、政策金利の発表が行なわれますが、利上げ・利下げの幅が市場予想とは違った結果だった場合には、サプライズになりマーケットが大きく変動することがあります。

しかし、既にマーケットが、利上げや利下げの実施やその幅を織り込んでいる場合には、利上げ(利下げ)という結果だけでは反応しないケースもあります。ただし、そのような場合でも、「次回のFOMC」を見越して、「FOMC声明文」に注目が集まります。つまり、FOMC声明文から「今後の金融政策の方向性を探る」わけです。特に、米国を中心とした景気循環の中にある状況においては、FOMCは世界中のマーケット参加者の注目を集める大きなイベントとなっています。

FOMCの開催時期

FOMCは、年に8回(基本的に6週間毎の火曜日)に開催されます。そこでは、米地区連銀景況報告(ベージュブック)をベースに議論され、マネーサプライの調整や金利・為替レートの誘導などの方針が決定されます。そして、その開催2日後(木曜日)に、前回分のFOMC議事録が公表されることになっています。

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